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9月10日 殻を破る

一日の仕事が終わると、部屋からウッドデッキに出て、
大きな息をフーッとはきながら、星空を見上げるのが何となく日課になっています。
今日一日が、無事に過ぎたことの感謝が湧く瞬間でもあります。

昨日の夜も、星空を見ようと部屋からウッドデッキに出てみたら、
鈴虫かコオロギか何の虫か全く知らないのですが、
虫が結構大きな声で、鳴いているのにびっくりしました。
虫ですから数センチの大きさです。
良くもこんな大きな音が出せるのか不思議なくらいです。
日中の暑さが続いていても、秋が着実に近づいているのを感じました。

昆虫といえば、蝉をはじめとして殻を破って成長する虫がいます。
蝉は長年土の中にいますので、夏空に羽ばたく時には、「この世界に生まれた嬉しさと、楽しさを表すためにうたっている」と、
表現したのは、昆虫学者のファーブルのようです。

人にも見えない殻があると思います。
自分はこんなものだ、このくらいで精いっぱいだ、これ以上どうすることもできない等、
決めつける殻。
それは大変楽な生き方のように思います。
成長しよう、まだまだ限界ではない、殻を破っていこうとする気持ちは、
自分のまだ知らない世界を知るきっかけになります。
楽しみでもありますが、苦しいこともあるかもしれません。

殻を破るというのは、全く別の人間になる事ではないのです。
ご自分はこういう人間だ!と決めつけたらそれで終わりになります。
少し努力することで、少し考え方を柔軟にすることで、他人の意見を素直に受け入れることによって、
今まで見なかった、できなかった部分が見えてくる。
殻を破ることで、人としての幅が広がってくるように思います。


8月25日 きらきら通信96号

会員様宛に、久しぶりに「きらきら通信」を発行しました。
今回で96回目になります。
会員様がお見合いの時に、お相手の印象を良くするための方法や、
また、交際している中で、悩んだり迷ったりする時には、一人で抱え込まないで、
ぜひ相談に来て欲しいなどのお願いなど、一人一人を思いながら書いてみました。
A4サイズの用紙に、気が付いたら4枚にも及んでおりました。
会員さんによっては、「わかっているよ!」と、思う方もいらっしゃるとは思いましたが、
一つでも参考になればとの思いでした。
書き終わって空を見合上げたら、なんとなく夏も終わりだな~と思うような雲の様子でした!


8月16日 紙一重

今年の「立秋」は、8月7日で、暦の上では秋の始まりになります。
それ以降の挨拶は「残暑見舞い」となるそうです。
今年の夏の酷暑からは、とてもそれを実感できないですが、
それでも、少しずつ季節の変化を感じて暮らしていくのでしょうね。
立秋、立冬、立春、立夏。季節の始まりを表す言葉に使う「立」の文字には、
勇気を持ってことを起こすの意味もあるそうです。
勇気の行動は自分の人生の色を彩るものだと思っています。
婚活をする勇気、自分を知ってもらう勇気、お相手を知ろうとする勇気、勇気にはたくさんの希望があります。
成婚する人、まだの人との差は、ちょっとした勇気があるか、ないか、かもしれませんね。


7月27日 考えたら大勢と!

健康ブーム、ダイエットで知られている、
「ライ麦」についての記事があり、感心したものですから、ブログに書かさせて頂きました。

1本のライ麦の根を全部つなぐと、長さは600キロになるそうです。
その根は、1400万本もの細い根に分かれ、そこには140億本の根毛があるという。
見えない根の驚くべき力に支えられて、1本のライ麦が育つというのです。

考えてみると1人の人間に対して、どれだけ多くの方が関わっているかと思うと、
とてつもない人々に支えられてきたことに気づきますね。
両親はもとより、祖父祖母、兄弟、友人、ご近所の方、先生、クラスメート、職場の友、
恋愛の対象、結婚相手、子供、子供の友人、子供の親などなど、
今までもこれからも、数え切れないほどの関わりかたになりそうです。
その中から少なからずも影響を受けて、一人の人間形成がなされているのです。
一人で生きてきたみたいな顔をしてしまいそうですが、
多くの方に感謝ですね。
結婚したら、その幅が増々広がっていくことでしょう。
そんな方が、すぐそばにいるかもしれません。


7月18日 雑草

我が家には、小さな花壇がありますがそこにも、又家の周りにも、雑草が生えております。
雑草は、ほんの隙間からも元気よく生えてきます。
雑草は逞しいとは思うものの、完全に邪魔者扱いです。

所が今、雑草の力を役立てる研究が進んでいると新聞に書いてありました。
乾燥に強い特色を生かして「砂漠の緑地化」に、
畑の栄養を奪う吸収力を活かして「水質浄化」に活用するそうです。
雑草と決めつけるのは私たちの心であり、勝手な人間の都合にすぎないと。

私は、花が好きで育てるのですが、それぞれ特性があります。
乾燥の好きな植物、嫌いな植物、
大きく成長するもの、余り成長しないもの、
1年草、多年草などそれぞれ特徴があります。

人もそれぞれ特徴があります。長所も短所もあります。
短所が見方を変えれば、長所である場合が多いと思います。
私達結婚カウンセラーも、全ての会員様の特徴を生かし、
伸ばそうという「心」があるかどうか問われる記事でした。


7月7日 七夕

日本、アメリカ、中国、韓国の高校生に「心と体の健康に関する意識」を調査をしたところ、
日本の高校生は、自己肯定感が低いそうです。
「私は価値ある人間だと思う」、「今の自分に満足している」と答えたのは4割ほどで、
他の3か国の半分程度だというのです。

結婚相談所に登録している会員様は、男女を問わず、
真面目に一生懸命生きている方が大変多いと感じます。
要領よく上手く立ち振る舞うなどとは、縁のない方ばかりです。
それ故に、もう少し自信を持ってアピールをして頂きたいと思っています。

今日は七夕。
天の川を挟んで、彦星と織女星が年に1度会える日です。
どんな言葉を交わすやら、ご自分に置き換えてロマンにふけっていただきたいですね。


7月5日 短所は見方を変えれば長所

交際中の会員様よりご相談がありました。
交際している方の気になるところが、いくつかあるようなのです。

そこでアルピニストの野口さんが子供のころに、
外交官だったお父様によく旅に連れていかれたことのお話をさせて頂きました。

野口さんのお父様は、子供の野口さんに世界の華やかな観光地も連れていきましたが、
もう一方ではスラム街など子供を連れていく場所には一見ふさわしくない場所にも連れて行ったそうです。
そして野口さんに、「世の中を良く見なさい」とお話しされたそうです。

私達も人の一面から見て、決めつけてしまいがちです。
様々な視点から見なければ、その実像は掴めないことを、確認させて頂きました。


2018年4月13日 カラスは飛んでいきます!

江戸に遊びに来ていた商人が、お供に言った。
「これから、あちこち見物に行く。この辺は同じような建物が多い。宿屋の目印を覚えておくように」。
「へえ、わかりました」
1日中、江戸の町を歩きまわった後、帰ろうとしたが、はて、宿屋がなかなか見つからない。
心配になった商人が、お供に聞いた。
「いったい何を目指してきたんだい?」「へえ、屋根にカラスが2羽止まっていたはずなんですが」
落語の小話の1つです。

状況はいつも変化しています。
頼りにならないものを目印にすれば、目的地にたどり着く事はできません。
笑の中にも味わい深い示唆があります。
人は環境や周囲の意見、また自分の感情に振り回されがちなものです。
世間の評判は、目まぐるしく変化するものでありますし、人の心ほど移ろいやすいものもないと思います。
自ら決めた道を迷わず歩み通すには、何ものにも揺るがない「動かない指標」を持つことが大事になります。
新年度、進学や就職などで新しい舞台に立つ人も多い季節ですが、
婚活をしている方々も、自ら決めた道を迷わず歩み通して頂きたい、
揺るがない指標を持って進んでいって頂きたいと思っております。


2018年4月9日 水と油は相性が悪い?

昔から相性が合わない間柄のことを、「水と油の関係」と言いますね。
でもよ~く考えてみると、身の回りには、化粧クリームや乳液、ドレッシング、石鹸などの品の両方は、
うまく溶け合っていて暮らしに役立っています。
共存関係といったところです。
人も同じようなことが言えないでしょうか?
気の強い人と、弱い人。せっかちな人と、のんきな人。積極的な人と消極的な人。インドア派と、アウトドア派。
趣味にしても、読書好きな人、私嫌い。歩くのが好きな人、私嫌い。
旅行も計画をきちんと立てる人、行った先でその場その場を楽しむ人。
挙げてみればたくさんあります。
逆に性格が一緒、趣味が一緒、考え方が一緒の人を探すのが大変だと思います。
夫婦二人の性格も趣味も違うところに、お互いも認める寛大さ、知らな部分を知る喜びや発見。
相性が最初は合わなくても、お互いの違いがあればこそ、人生の醍醐味を味わうことができると思います。


3月15日 辛い時には誰かに言えますか?

3・11の東日本大震災から早いもので7年が経ちました。
私の郷里でもある宮城県仙台市で、淡路大震災、東日本大震災に遭われた当時の子供たちの集まりがあったようです。
「母親を亡くしたのは、自分のせいだ」と、今も泣いている女性。
「亡くなった家族のところに行きたくなる」と、兄と母親を失った男性。
7年、10年と経っても、いまだにこの悲しみを人には言えないそうです。

その中で、一人の青年が立ち上がって話をしてくれました。
「私は、やっとこの人には言えました」と、結婚した奥さんを紹介してくれました。「今は子供もいます」と。
家族を持つことで、今は前向きになって楽しく暮らしているようです。

この様子はテレビで見たのですが、
辛い悲しいことがあっても、家族で共有できる、
辛い時は「辛い」と言える環境が大事なことを教えてくれました。
「家族」、それはかけがえのない宝物です。


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