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生まれ変わっても、今の相手を選ぶ?

夏目漱石が夫婦喧嘩の時に起こす行動は、安い瀬戸物を選んで叩き割るそうです。
そうすると気分が晴れ、すっきりするのだとか。
これ以上瀬戸物を割られたらたまらないと、女房は気持ちを抑えて黙ってしまう。
夏目漱石は、なんと、亭主関白だったのかと。

夫婦のすれ違いは昔も今も変わらないものなのでしょう。
例えば夫は、用件の話が済んだらさっさと電話を切る対して、妻の長電話は理解できないようです。
それに対して妻は、家事の負担を察しようとしない夫に腹を立てています。
いまや共働きの夫婦も多くなってきました。
夫は仕事から帰ってくるとすぐシャワーを浴び、そして缶ビールのタブを「プシュー!」と開け、上手そうにゴクゴクゴクと。
それを横目に妻はキッチンに立っていて「私だって働いているのに~」と思いながら、
家族の食事を作っている、そんな光景は結構あるようです。
勿論すべての家庭ではありませんが、少なくても私の周りでは、シャワー、プシューですね。

そして年齢を重ねていく中で、妻が病気になった時など、初めて気が付く妻の大変さ!
夫は働いていればそれで良しとしていたことに気付くのに、時間がかかっています。

ある調査で、「生まれ変わっても今の相手を選ぶか」との問いに、
30代以下の男女はともに半数が同じ相手を選んだ。
一方60代は夫の4割が妻を選び、夫と答えた妻は2割に満たないようです。

30代以下の夫婦の場合は、家事の分担をきちんとしている方も多くなっています。
更にお料理が好きな夫も最近増えているようです。
夫婦一緒に家庭を築いていく、そこには共同作業が生まれ、
お互いを尊重する、足りないところを補うそんな関係になっています。
だから30代以下の半数の夫婦は、また生まれ変わっても同じ人を選ぶというのでしょう。

年齢が高くなれば妻の方が、生まれ変わったら今の夫ではない人と結婚をしたいと思うのは、
まだまだ亭主関白の残りもあって、妻を下に見る傾向があるからだと思います。
家事は妻がするもの、家事の手伝いは一切しない夫、更に子供の教育は妻がするものという時代もあったかもしれません。
ご近所でも、孫の面倒をよく見ている夫に対して妻は「若い時にわが子をこのように見てくれたら、助かっていたのに」という声を聞きます。
妻が今の夫と生まれ変わっても一緒になりたいと言わせるには、人工知能研究者の黒川伊保子さんによると、「共感欲求」が女性脳の特徴なので、夫は「わかる。わかる~」と妻に共感することで、妻のストレスは減るらしいです。
実行してみたら、妻からは「また一緒になりたい」と言われる割合がグーンと増えるかもね。
皆さんはどう思いますか?


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